コンデンサは、電気を蓄える働きをします。
さまざまな種類がありますが、一般的には2枚の薄い金属板で絶縁体といわれるものをはさんだものです。
上の図2-10にコンデンサに電気が蓄えられる仕組みを簡単に示します。
コンデンサに電池をつなぐと電池のプラスにつないだ金属板Aがプラスに電池のマイナスにつないだ金属板Bがマイナスになりコンデンサに電気が貯まります。
コンデンサに貯められる電気の量は、コンデンサの大きさ(容量)によって決まっています。
コンデンサは、今後電気の勉強をする上でよく出てくる電気部品のひとつです。