STEP5 文字プログラミングに挑戦

5-1.本格的なプログラムをしてみよう

パソコン

このステップでは、本格的なプログラムに挑戦したいと思います。
STEP5を開くと、STEP4と同様な画面が表示されます。
ただし、多少命令が追加されています。
それでは、追加された命令を使った例題に挑戦してみましょう!


例題1
赤を1秒、緑を2秒、青を3秒点灯、入力待ちの後、白をフェードアウトさせてみよう。 答え

例題2
入力待ちの後、黄色3秒、紫3秒、水色3秒点灯させてみよう。 答え

例題3
上の例題1や例題2のように、プログラムを上から順に実行する処理のことを何といますか? 答え
(ヒント:STEP3で一度出てきました。)

例題4
白4秒、水色4秒、紫4秒、黄色4秒点灯させ、これを5回繰り返してみましょう。 答え

例題5
20個の命令を全て使うプログラムを作ってみましょう。 答え

まとめ
ここまでで、コンピュータを使った制御やプログラミングということについて、徐々にイメージがつかめてきたでしょうか?
例えば、おもちゃのブロックを思い浮かべて下さい。それは、1つ1つは単純な色や形ですが、それをいくつも組み合わせることで、お城や動物、ロボットなど想像力次第で、いろいろなものを作り出すことが出来ます。
このおもちゃのブロック1つ1つと、これまでやってきたプログラムの命令1つ1つは、とてもよく似ていると思いませんか?
単純なブロックと、簡単な命令。そして、組み合わせ次第で複雑なものを作り出すことが出来るところなどです。
複雑そうに思えるプログラムでも、実際は簡単な命令の組み合わせで出来ていることがわかってもらえたでしょうか?

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